正しいクレンジング、心がけていますか?
クレンジングと は 毎日、メイクを落とすのに欠かせないものになっていますよね。
クレンジングオイルの使い方がよくわかりません。
なるべく肌に負担がないものを使いたく、クレンジングオイルを買いました。
今回は基本的なクレンジングの種類と説明•タイプ別のクレンジング方法についてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
クレンジングの4つのタイプ
クレンジングは主に
✅オイルタイプ
✅ローションタイプ
✅シートタイプ
の4つのタイプがあります!
順番に紹介していきますね!!
ジェルタイプのクレンジング
クレンジング剤でゼリーを作った物がクレンジングジェルです。
透明のプルプル・トロトロしたテクスチャーが特徴です。
ひんやりした付け心地で肌にもよく伸び、洗いあがりもさっぱりしているのが特徴です。
摩擦も少なく肌に優しいのが魅力ですが、クレンジングジェルの中でもオイルフリーの水性ジェルとオイルインの油性ジェルとがあり
メイクに合わせてジェルの種類で選ぼう
クレンジングジェルは
✅「水性ジェル」
✅「オイルイン水性ジェル」
✅「油性ジェル」
の3種類。
メイクの濃さや肌質によって、適する種類が違うので自分に合うものを選ぶようにしましょうね!
水性ジェル
マツエクやナチュラルメイク向きの水性ジェル
水性ジェルは油分を配合していないクレンジングジェルです。
一般的にクレンジングオイルやクレンジングミルクは、油分を含んでいることがほとんど。
まつげエクステOKの油性クレンジングもありますが、水性ジェルだともっと安心ですね。
しかし、油分が入っていないため、一般的な油系のクレンジングと比べると
ウォータープルーフのような濃いメイクは落としにくいです。
水性ジェルの簡単な見分け方は、「オイルフリー」や「100%オイルカット」の表示の有無。
また、成分表示からも見分けることができますよ。
水性ジェルは、水性成分と界面活性剤が成分上位にくることが多いです。
有名なのは、無印 クレンジング(無印のジェルクレンジング)などがありますね!
オイルイン水性ジェル
普段使いに便利なオイルイン水性ジェル
オイルイン水性ジェルは、界面活性剤に加えて油分が少量配合されています。
一般的にクレンジングジェルで多く流通しているタイプはこちらのジェルです。
また、油分が配合されていることによって、肌への伸びが良いのもメリットのつ。
‥とはいえ、配合される油分の量は少ないので
見分け方としては、オイルフリーの表記がないことと
水性ジェルで紹介した界面活性剤や水性成分に加えて、
成分表の中~下位に「~オイル」「~油」の表記があることで判断ができます!
油性ジェル
しっかりメイク向きの油性ジェル
主成分がオイルで、成分表示の上位を油性成分で占めている油性ジェル。
クレンジングオイルにも使われる、「ミネラルオイル」や「エチルヘキサン酸セチル」などが
配合されており、洗浄力は比較的高めです。
見分け方としては、全成分表示の1~2行目に「~オイル」「~油」など、油性成分が記載されています。
また、パッケージに油性ジェルと記載されていることもあるので、購入する際はチェックしておきましょう!♪
ジェルクレンジングの使い方
手のひらで温めてから肌に馴染ませるのがポイント!😌
内側から外側に向かってクルクルと軽くマッサージする感じで
汚れとジェルを馴染ませる。
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メイクとしっかりなじんだらぬるま湯で手を濡らし
オイルと水分を混ぜて肌の上で乳化させます。
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肌をこすらないようにやさしく、素早く行いましょう!
※水性ジェルタイプはこの工程は不要です。
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その後によくすすぐ!ぬるま湯で(36度〜38度)よく洗い流します!
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洗い流す時も一気にばしゃばしゃとすすがず、
ぬるま湯を少しずつなじませながら落としていくと
肌も守りながらメイクも綺麗に落ちます!
(※冷たい水だとメイクが落ちにくく、
40度以上のお湯では必要な皮脂まで落として乾燥の原因に)
基本的なジェルクレンジングの仕方を説明させて頂きました。
オイルタイプのクレンジング
メイクとよく馴染み、洗浄力が強いのがオイルタイプのクレンジング剤。
皮脂汚れまで落とすことができます。
マスカラなどの落としにくいポイントメイクを落とすのにも適しています。
ゴシゴシこすらずダブル洗顔するようにしましょう。
オイルの種類で選ぼう
クレンジングオイルは、大きく分けて
✅「鉱物油系オイル」
✅「エステル系オイル」
✅「油脂系オイル」
の3種類。
オイルが組み合わせれている場合もありますが、
大抵の場合、成分表示の最初にどのオイルが配合されているかによって種類の判断ができます。
鉱物油系オイル
メイク落ち抜群!しっかりメイクには「鉱物油系オイル」
鉱物油と聞くと肌に良くないイメージがありますが
油性の性質が強いため、メイクの汚れを残さず落としやすいという点では非常に優秀なオイル 。
また、数百円から手に入るコスパの良さも魅力🌟
鉱物油の中でも、ミネラルオイルを主成分にしているものが多いのも特徴ですね!
エステル系オイル
W洗顔不要タイプが多い!使い勝手で選ぶなら「エステル系オイル」
鉱物油系オイルには劣りますが、比較的強い洗浄力を持つのがエステル系オイル。
W洗顔不要で使えるものもあり、使い勝手の良さもメリットですね。
油脂系オイル
肌への負担を抑えた「油脂系オイル」
クレンジングオイルの中でおすすめなのが、油脂系オイル。
人の皮脂とも組成が近く、お肌となじみの良い成分です。
小量でも数千円する商品が多いので高価なところはデメリットですが
肌へのやさしさはダントツ。
また油脂の場合、洗い流した後に肌に残ってしまったとしても、
皮脂同様の保湿成分として働くので、肌の乾燥を防いでくれます。
そのため、敏感肌や乾燥肌の方でも使えるオイルです!
特定の成分(香料や着色料)が、1つでも入っていなければ無添加と表記できます。
そのため、無添加表記のクレンジングオイルでも、肌に合わないものや
肌質によって刺激に感じる可能性がある成分が配合されていることがあるのです。
無添加だからという選び方をするのではなく、
アルコール・合成香料・合成着色料・防腐剤といった成分がある中で
どの成分が無添加なのかを見極めて選ぶのがポイントですよ。
クレンジング時間を短縮するなら、W洗顔不要タイプを選ぼう!!
クレンジングオイルの中には、一つでクレンジングから洗顔まで完了させられる
W洗顔不要なものが多くみられます。
さらに洗顔時の摩擦回数が減るため、
うるおいを奪いすぎず、しっとりとした仕上がりになります。
特に乾燥肌や敏感肌の方は要チェックポイントです。
ただし、ベタつきが残ってしまって気になるという場合や
いつもよりしっかりしたメイクの場合は洗顔を推奨します。
肌に残った油分がニキビの原因になってしまうこともあるので
肌の洗い上がりの様子を見ながら判断するようにしましょうね🌟
『ニキビ(吹き出物)を1日でも早く治すコツ』ニキビ(吹き出物)種類、場所別(顔、体、口周りなど)まとめ!
オイルクレンジングの正しい使い方
乾いた手にクレンジングをのせ、
Tゾーン(おでこや鼻)、Uゾーン(輪郭•頬)、目元や口元に馴染ませます
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次に、手に残ったオイルに水を少しだけ混ぜて、白く濁らせます。
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手のひらで乳化させたオイルを顔全体になじませ、
白く濁ってサラサラした水のような感触に変わったらメイクが落ちた目安です!
(1回でなじまなかった場合には、何度か乳化を繰り返します😌)
乳化が大切な理由はオイルでしっかり汚れを浮かせて
すすぎに力を入れない様にし肌を守る為です!
これが一番肌に負担のかからないクレンジング方法です!
ローションタイプのクレンジング
水分が多く含まれる、ウォータータイプのクレンジング剤です。
コットンに含ませてふき取るだけでオーケーなので、
疲れて帰った日などシャワーさえ面倒な時にも便利です。
多くの保湿成分が含まれているものが多いので、メイクをオフした後でも肌のうるおいは残ります。
マツエクの接着剤は油分に弱いので、
水性のクレンジング剤ならマツエクが取れてしまう心配も不要です。
洗浄力的には弱めで、メイクを落とすだけでなく朝の洗顔にも使えます。
皮脂汚れやほこりなどを落としてくれますよ🌟
水クレンジングの選び方3つのポイント
まずは水クレンジングを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
界面活性剤の含有量は数字で記載されてはいませんが、ボトルやパッケージに
記載されている成分表で予測することができます。
界面活性剤が最初の方に記載されていれば多く含まれていると解釈することができます。
逆に、界面活性剤よりも前に保湿成分など他の成分が記載されているものは、
洗浄力がマイルドだと考えられます。
肌の弱い方は、洗浄力が強すぎると肌トラブルを引き起こす可能性があるので、こちらがおすすめですよ🌟
洗浄力をチェックしたら、次にクレンジング以外の機能をチェックしてみましょう!
水クレンジングはクレンジング剤と化粧水の両方の役割を兼ねているものが多く
商品によってはセラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されています。
しかし、
乾燥に悩む方は高保湿成分が配合されたものを選ぶのがおすすめ!
です!
ただし、エタノールが配合されているものもあるので
乾燥を感じる場合は化粧水が不要タイプでも保湿をしっかりするようにしましょう!♪
クレンジング剤は毎日使うものです。
洗浄力だけではなく、配合されている成分が肌に合うかどうかも確認しましょう。
水クレンジングのなかには香料や、美容成分として複数種類の植物エキスが
配合されているものもあります。
複数種類以上配合されているとまれに肌に刺激を感じてしまう可能性もあるため
敏感肌の方は注意が必要 です。
ローションクレンジングの正しい使い方☆
まずは、ローションをコットンにしみ込ませる!
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この時は、しっかり落とせる様にたっぷりふくませるのがポイント
目元など濃いメイクの場所10秒〜20秒ほどしばらく馴染ませたら
優しく下向きにふきとる
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全体をごしごしせずに優しく滑らせるように拭き取る。
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まずは目元•口元を先に落として全体を落とす方法で全体で2〜3回にコットンを分けて使用する。
シートタイプのクレンジング
シートにたっぷりクレンジング剤が染み込んでいて、
肌に滑らせるだけでメイクを落とすことができます。
急なお泊りやキャンプ、旅行の時、飲み会などで帰りが遅くなった日などにとても便利ですよ。
コンビニなどで売られているのもこのタイプの物が多いです。
保湿成分や化粧水成分が配合されている物もあり、
洗い流さずふき取ったら
そのまま就寝できる手軽さが魅力です。
ソフティモが人気ですね🌟
オイルインタイプ
濃いメイクならオイルインタイプ!
油分の多いリキッドファンデーションなどもオフでき
しっかりメイクのクレンジングに向いています。
また、オイルの効果でしっとりとした仕上がりになるのが特徴!!
商品によっては、ホホバオイルやスクワランといった
保湿効果の高い美容オイルも配合されているのが魅力です🌟
リキッドタイプ
普段のメイクやメイク直しならリキッドタイプ
普段のメイクのオフや、外出先でのメイク直しに向いています。
油分量の少ないパウダーコスメを中心に使うナチュラルメイクの方は
リキッドタイプで十分にメイクが落とすことが可能です。
オイルが配合されていないので、マツエクをしている方にも適しています◎
また、さらりとしてベタつかないタイプも多いので、
身体に塗った日焼け止めのクレンジングにも手軽に活用できますよ。
↑知っている方少ないかも😌
日によってメイクの濃さが違うこともあるので、使い分けられるように
オイルインタイプとリキッドタイプの両方を用意しておくのもおすすめです。
クレンジングシートを使う際に避けられないのが、肌への摩擦。
シートは直接肌に触れるものなので、どんな素材でできているのかチェックしておきましょう。
商品によっては、天然コットン100%やマイクロファイバー入りなど
肌への負担を抑えられるように工夫されていますよ!
シートクレンジングの正しい落とし方
ローションクレンジングと同じく濃い部分から落としていきます。
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シートを直接、肌に当てて出来るだけでメイクを拭き取ります。
持ち運ぶ事も出来るので、旅行なのには最適です😊
まとめ
クレンジングについて色々紹介しましたが肌の状態とメイクの濃さによって
クレンジングも変えて毎日のクレンジング方法で肌への負担を減らしていけたらいいですね♪
実はメイク落としをしっかりしてないと毛穴の広がり、
ニキビの原因につながったり肌トラブルにつながってしまいます😭
綺麗にメイク落としすることをオススメします!
摩擦に対しても色素沈着やシワ・たるみの
原因になったりもするので
さらっと落とせるメイク落とし選びも重要になってきます。
今のクレンジングがあわないと感じてる方は見なおしてみてもいいですね!!
もしわからないことがあれば下にあるライン@で
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お気軽におっしゃってくださいね♪
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