
最近、自分のまつ毛が気になりませんか?
時間が経つにつれて細くなり、
まばらになっているように見えるのはなぜか?
まつ毛の抜け毛は、加齢、病気、特定の薬など、
さまざまな要因によって引き起こされます。
さらに、多くの一般的な習慣や美容法も、
まつ毛の抜け毛につながる可能性があります。

まつ毛が少なくなってしまうと
目力が弱くなったり、
テンション下がっちゃいますよね。泣
目力はアイメイクでは重要な部分なので
早めにケアして
すっぴん美人目指しましょ!
まつ毛が抜ける主な原因10選
あなたが気付かずしてる行動や習慣で
抜け毛を進行させてる場合があるので、
早速しっかりチェックしていきましょう!
加齢と遺伝
まつ毛は、体の他の毛と同様に、自然な成長サイクルがあります。
※まつ毛の毛周期は3週間~4ヶ月のサイクルで
ちなみに頭皮は頭髪の場合、毛周期は3~6年のサイクルです!
日本人の場合まつげの長さは、
約5~10mm前後で、本数については個人差がありますが、
およそ上まつげ約100~150本、下まつ毛がその半分程度です。
一般的に1日に5本前後自然に抜け落ち、約0.1~0.18mm成長します。
加齢に伴い、まつ毛の成長サイクルは遅くなり、
古いまつ毛が新しいまつ毛に置き換わるまでの期間も長くなっていきます。
また、遺伝が原因でまつ毛が薄くなったり抜けたりする場合もあります。
ご両親のまつ毛が短い、またはまばらである場合、
あなたも同じような特徴を持ってしまうかもしれません。
ホルモンの変化
まつ毛の健康と成長には、ホルモンの関係も大きいです!
ホルモンの変化やバランスが崩れると、
薄毛、切れ毛、抜け毛、
あるいはまったく再生しなくなることがあります。
これは、ホルモンのバランスが崩れると、
健康な髪の生成に必要なタンパク質が
体内で生成されなくなるためです。
更年期障害や妊娠によるホルモンの変化、
あるいは特定の薬の服用によって、
まつ毛が抜けたり、通常より薄くなったりすることがあります。
ホルモンがまつ毛を薄くした原因かもしれないと思われる場合は、
食事やライフスタイルの改善が大事ですね!
ストレスや睡眠不足
まつ毛は髪の毛とおなじ仕組みで生えているので、
ストレスや睡眠不足は、お肌だけでなく、
髪の毛やまつ毛にも影響があります。
また、喫煙や飲酒も過度に取りすぎてしまうと
毛穴を弱らせ、
場合によっては切れ毛の原因となります。
環境要因
大気汚染、ほこり、煙、日光などの環境ストレスは、
まつ毛にダメージを与え、適切な成長を妨げます。
まつ毛を弱らせる環境有害物質から
目を守るための対策を講じることが大切です。
皮膚が弱い方や荒れてる場合、
屋外ではサングラスを着用し、
喫煙所やその他の汚染源に直接触れないようにしましょう。
まぶたの炎症
まつ毛の抜け毛と瞼の炎症は、原因が異なるため、直接関係はありませんが、
瞼の炎症が引き起こす炎症による毛穴への阻害などによって、
瞼の炎症を治療する際には、
まつ毛の抜け毛が起こる可能性があります。
炎症を引き起こすと、まつ毛の成長サイクルが乱れる場合もあり
まつ毛の再生力が低下してしまいます。

まぶたの炎症がひどい場合は
お薬を間違えると炎症が広がる場合があるので
できる限り市販のお薬ではなく病院に行くか
最近ではオンライン診断もあるので
炎症の原因を見てもらいましょう!
化粧品
アイメイクをしている人は、
アイメイクが原因で目の周りに炎症が起き、
まつ毛が抜けている可能性があります。
刺激やアレルギー反応を引き起こす可能性のある
パラベン、硫酸塩、フタル酸塩などの
刺激の強い化学物質を含まないコスメを使ってくださいね。

化粧品を涼しいところに保管し、
定期的に交換してくださいね。
湿気多いところや暑いところに置いておくと、
化粧品の劣化を早める場合があるので注意ですね!
期限切れの化粧品を使う
一般的に化粧品は
で使い切る事を推奨してます!
一般的な化粧品の使用期限はこちら!
化粧品 | 使用期限の目安 |
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3ヶ月以内 |
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3ヶ月以内 |
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3ヶ月〜半年以内 |
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半年以内 |
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半年以内 |
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半年以内 |
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半年以内 |
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1年以内 |
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2年以内 |

意外と短いですよね!
ベースメイク用品は
普段使うので使い切りやすいですが
マスクを使うようになり
リップやチークや個性的なアイシャドーの色などは
注意が必要ですね!
ビューラーの使い方に注意
まつ毛の痛み方は髪の毛と同じです。
摩擦や圧力には非常に弱いです。
短いまつ毛をぱっちり上げようと、
ビューラーで挟むときに力を入れすぎていませんか?

ビューラーは優しく挟んでカールをつけましょう。
また、ビューラーのゴムが古くなるとまつ毛がカールしにくくなるので、
定期的に新しいものに交換していきましょうね。
まつ毛には摩擦も良くないです。
目をゴシゴシこすったり、
うつ伏せでまつ毛を枕にこすりつけてしまっている人は気を付けましょう!
まつ毛が抜ける原因でマツエク、まつ毛パーマつけまつ毛など
まつ毛エクステやまつ毛パーマは、
まつ毛に大きなダメージを与えます。
これらの施術はいずれもメンテナンスが必要で、
時間が経つにつれてさらにダメージを与える可能性があります。
まつ毛パーマは、薬剤によるケミカルダメージが発生します。
定期的な頻度を超えて施術をしたり、
つけまつ毛の接着剤は、
使用する量も最小限に抑える事も出来ますが、
取り外しを、毎日行うのでまつ毛に、
かなりの負担がかかります。
つけまつ毛を取り外す時に、
ノリがついている状態で
引っ張ったりすると健康なまつ毛を育成する目元に大きな負担をかけます。
また、
つけまつげは重いため、地まつげに負担がかかり、
まつ毛が弱くなってしまう原因にもなりますので十分に気をつけましょう。

可能であれば使用頻度を落としたり、
まつ毛を休ませてあげたり、ケアもしましょう!
過度なダイエット
まつ毛などの脱毛も引き起こします。
必要なビタミンやミネラルが不足すると、
体内の資源を節約するために、
髪の毛など不要な栄養分も切り落とそうとします。
その結果、まつ毛が不均一に、あるいは完全に抜け落ちてしまうことがあるのです。
体重が著しく少ない人は、医師や栄養士などの専門家に相談することをお勧めします。
メイクの落とし方
濃いアイメイクを続けていると、
まつ毛に負担がかかり、短くなることがあります。
それは、落ちにくいアイメイクをして、
クレンジングでゴシゴシ落とそうとして、
目の周りの皮膚やまつ毛に負担がかかってしまうから。
だからと言ってメイクをしっかり落とさないと
まつ毛の根元に落としきれないメイクがたまって良くないです。

なるべくナチュラルなメイクを心がけ、
綿棒などを使って優しく丁寧にクレンジングするようにしましょう。
目をこする
まつ毛の抜け毛を防ぐには、
まつ毛をこすったり、
引っ張ったりしないよう、
優しく扱うことも大切です。
目の炎症で痒みが出やすい方などは
眼科やドラッグストアで目薬などで
ケアしましょう。
メイクをしている人は、
また、まつ毛エクステンションやつけまつ毛をされてる方は、
低刺激の洗顔やクレンジングを使用して、
つけまつ毛ののりやアイライナーが残らないようにしましょう!
残るとまぶたの炎症や抜け毛の原因にもなるので注意しましょう!
まつ毛のケア方法6選
まつ毛を健康に伸ばすには毎日の生活習慣を見直すことが大事です!

健康なまつ毛を育てましょう!
それではどんな事に気をつけると効果的なのでしょうか?
早速見ていきましょう!
1.正しい洗顔
- まずは手をキレイに洗います。
- 顔をぬるま湯で洗います。
- 適量の洗顔料を手に取ります。
- たっぷりの泡を作ります。
- 泡を肌にのせ、泡を転がすように洗います。
- ぬるま湯で丁寧に洗い流します。
- 顔の水分を丁寧にふき取ります。
- 洗顔後はできるだけすぐにスキンケアを!
その後、頬の広い部分、顎と進み、乾燥しやすい目元や口元は最後にさっと洗って流します。
洗い残しが無い状態にすることが大事。
お肌にもまつげにも負担をかけてしまうので、
手などで覆いながら、シャワーの水圧がかからないように
しましょう!

顔や目元を拭く際も、
ゴシゴシ擦らず優しく上から抑えるようにして水分を取りましょう。
ちなみにマスカラは、
まつげにとって負担のかかるウォータープルーフタイプではなく、
クレンジングの際に強く擦らなくても落ちやすいタイプのものがおすすめです
2.食事のバランス
食事も体に大きな影響がありますから、
もちろんまつ毛にも大切です。
規則正しい、
バランスの良い食事が美しいまつ毛を作ります。
髪の毛やまつ毛の元となるタンパク質や、
レバーや納豆に含まれるビタミンB2、
お肉に含まれるビタミンB6、
魚介類や海藻に含まれる亜鉛
もおすすめです。
3.睡眠
ストレスや睡眠不足に気を付けて健康に過ごすことが、
まつ毛を健康に伸ばす秘訣です。
まつ毛の成長が最も活発になるのは、
PM10:00~AM2:00の間で、
成長ホルモンの分泌されるので、
この時間に栄養を与え、
十分に睡眠を取ると、
まつ毛の再生・成長を促進すること
ができます。
4.目の周りの血行
年齢を重ねると、
まつ毛が急に少なくなったり、
コシのなさを感じることがあります。
髪の毛と同じで、加齢によりまつ毛も衰えてきます。
ホットパックや蒸しタオルで目を温めたり、
優しく丁寧に目の周りをマッサージして、
目の周りの血行を良くしましょう。
健康なまつ毛にするために、
目の周りをやさしくマッサージして
血行を促進させることもおすすめです。
目元の血流が改善されることで、まつげの健康に必要な
栄養素が運ばれやすくなることに加えて、目元の印象をアップさせることもできます。
5.まつげ美容液
ビューラーやマツエクなど、
様々な要因で傷んでしまったまつげは、
乾燥しがちです。
また、
美容成分が多量に含まれているマスカラやアイライナーなどもあります。
保湿効果のあるまつげ美容液で、
ダメージをケアしつつ、
水分と栄養を補給してあげるのがおすすめです。
まつげ美容液は、メーカーやまつ毛の状態によって
含まれている成分や使用感などが異なりますので、
自身に合ったものを選びましょう。
また、毎晩美容液などを使うことで、
まつ毛のダメージを軽減して、
内部補修を促し、
潤いを与えることができるのでオススメです。
6.育毛
まつ毛を伸ばすサロンやまつ毛専門の病院へ行ったり、
まつ毛美容液を使うのが一般的。
まつ毛に外側から栄養を与え、
まつ毛を健康にしたり、着実に伸ばしてくれます。
サプリメントや育毛剤を使うことで、
栄養分を補給してまつ毛が健康的に伸びることができます。
定期的にサプリメントを飲んだり、
リラックスできる時間を作ったりして、
健康的なまつ毛を育てていきましょう!
毎日の生活習慣から気を付けることが必要です。

以上、まつ毛のケア方法6選になります!(笑)
まつ毛が抜けすぎていると思われる場合
まつ毛が伸び悩んでる方は切れちゃってる方は
まつ毛美容液よりまつ毛の専門の病院で
瞼や毛の診断を受けるのがおすすめ!
まつ毛がいつもより多く抜けていることに気づいたら、
医師や皮膚科医に相談することをおすすめします。
また、まつ毛エクステンションを正しく装着していない場合、
ノリや付け方でまつ毛が抜けすぎることがあります。
まつ毛が抜けた原因を知ることはとても重要です。
簡単に治療できない原因もあれば、
最小限の処置で改善できる原因もあります。
医療機関で適切なアドバイスを受けることで、まつ毛の健康を保つことができます。
まつ毛美容液や育毛剤は種類が多く、
ドラックストアやオンラインで
手軽に購入ができ、
効果が出るもある一方
肌荒れやまつ毛が切れたりなど
デメリットもあるので、
ご使用の際は必ずパッチテストをしましょう!

どんなに口コミが良くても、肌に合わないと危険ですので
まずは自分の肌やパッチテストなどをして色々試してみましょう!
まとめ
まつ毛が1㎜伸びるだけで目元が華やかになり、
印象もずいぶん違ってくるものです。
加齢やホルモン、メイクアップ製品による刺激など、
まつ毛の抜け毛にはさまざまな理由があります。
しかし、低刺激の化粧品を使ったり、食生活を見直すなど、
私たちができることはたくさんあります。
もし、これらの方法を試しても改善されない場合は、専門医に相談してください。

ケアを定期的に行うことで、まつ毛の長さも密度も格段にアップしますよ!
健康なまつ毛を育てていきましょう!
大阪、梅田にあるヘアメイク&フォトスタジオの
patrick-osaka(パトリック大阪)のHPはこちらから見る事が出来ます!

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