商品の写真ってどうやって撮るの?
商品の写真をうまく撮るコツ
まず大切な事は、
・商品の特徴を的確に伝えること
・商品を買うと得られるメリットを伝えること
この2つが表現できていれば良い写真といえます!!
つまり「お客様に伝わる写真=商品が売れる写真」だと考えております!!
上のお団子の写真を例にとると、良い写真はみたらし団子に目線を近づけて撮影しているので、
照り感や焦げ目といったディテールまでバッチリ写っていて、食欲がそそられます。
また、食べるシーンを想定した背景も一緒に写されているので、
「家でお母さんと一緒に食べようかな」などとイメージが湧いてきます。
しかし
悪い例のほうは、商品が小さすぎるのでディテールが分からず、
実際に食べるシーンやおいしさも伝わってきません。
普通に「商品を画面にきちんと収めよう」とすると
このように小さく写ってしまいがちなので、商品は大きめに写し、周りの余白が多くならないように心がけてください。
また商品写真は、「ピントが合っていなければ即ボツ」です。
ピント合わせは伝わりやすい写真を撮るための最低限の条件ですが、意外と難しいものです。
ピントが合わない一番の理由は明るさ(照明)の不足なので、照明選びも大切です。
ネットショップの写真を撮るときは、これらに気を配りましょう。
- Point1. 商品の特徴を的確に伝える
- 商品の形やサイズ・色や質感・機能などの事実が分かるように撮影します。
- Point2. 商品を買うと得られるメリットを伝える
- 商品の用途や使い方・おいしさや楽しさといったメリットが伝わるように撮影します。
- Point3. 商品にピントが合っている
- 写真にメリハリが出て綺麗に見えますし、質感などの商品ディテールも伝わります。
※Point1だけに目的を絞った「物撮り」写真と、
重点をPoint2に置いた「イメージカット」があるので
1商品につき両タイプの写真を撮影すると良いでしょう。
最近ではスマホでも
ピント調整できますので、撮りたい物にピントを当てて背景ぼかすのもうまく見えるコツですね^^
商品の撮影時に注意したいポイント
では、実際に撮影する時のポイントを説明していきますね🌟
明るさの調整
商品写真の撮影は、基本的には室内で照明を当てて行い、
イメージカットなどの一部を自然光や屋外で撮影すると良いでしょう。
※室内の照明は部屋に備え付けのものではなく、必ず撮影専用の照明を用意しましょう。
照明や自然光の取り入れ方・調整方法のポイントは、次のとおりです。
- Point1. 天井・床・壁は白いほうがスタジオ向き
- 部屋は全体的に白いほうが明るさを確保しやすく、
- 写真に与える影響も少ないので何かと便利です。
- また部屋の窓は北向きのほうが
季節や天候、時間によって大きく変化する太陽光の影響を受けにくいです。 - ちなみに屋外での商品撮影は、明るい曇りの日が一番適していると言われています。
- Point2. 光は真上から当てるか、斜めから当てる
- 照明は色々な当て方があります。
- 基本的には、メイン照明は被写体(商品・モデルなど)の上から当てて、
補助的な照明1灯をやや斜め上から当てます。
補助的な照明を2灯用意できる場合は、
被写体の左右両側やや斜めからライティングします。
光を斜めから当てる理由は、被写体を立体的に見せるためと
影の濃さや角度を自然に調整するためです。 - Point3. 光を調整して、光を回す
- 光の調整および光を回すやり方には、
「透過(ディフューズ)」と「反射(レフレックス)」があります。
照明を透過して柔らかくする道具がディフューザー - で、照明を反射させて意図する方向へ光を回すための道具がレフ板です。
どちらも撮影現場にはなくてはならないアイテムです。
ディフューザーとは?効用を紹介します
カメラのフラッシュの前面に取り付け、光を拡散させる器具の事を言います😄🌟
拡散する事で、光が柔らかくなる特徴があります!
照明に合わせて選ぶのが基本なので、
「ソフトボックス」や「傘トレ」と呼ばれるディフューザーが、照明とセット販売されていることも多いです。
半透明のトレーシングペーパーもよく使われます。
たとえば強い直射日光が入る部屋では
窓にトレーシングペーパーを貼ることで光が柔らかくなり撮影がしやすくなります。
レフ板とは?使い方を解説します
レフ板には、白色・銀色・黒色があり、持ち運びに便利な折り畳みタイプが市販されていますが、
代わりにスチレンボードやアルミホイル、白や黒の布など身近なものを使うこともできます。
たとえば、被写体の右側にしか照明を置けないときは、左側に暗い影ができてしまいます。
そこで被写体の左側に白いレフ板を立てて光を反射させ、左側を明るくするのです。
反対に黒いレフ板は光を吸収するので、あえて影を作りたいときや、商品のテカリを抑えたいときなどに使います。
レフ板の向きを変えながら、丁度良い位置にセットしてください。
ブツ撮りと普通の撮影との違い
ところで、ブツ撮り(商品撮影)と普通の撮影(風景だとか、街中をスナップしたり)の違いって
なんだか考えたことはありますか?
両者には決定的な違いがあります。
誤解を恐れずに言えば、商品撮影は決まった場所に商品を配置し、
ライティングして撮影者自らが環境を作る「能動的な撮影」。
一方、風景やスナップといった撮影は被写体はすでにそこにあり、
光も決まっている「受動的な撮影」です。
普通の撮影は”与えられた環境をどう切り取るか”が重要ですが、
商品撮影は”自分のイメージどおりの環境をどう作り出すか”が重要なわけです。
結構この違いを理解しておくのは大事です。
ブツ撮りは真っ白なキャンパスにお絵かきしていく感覚に似ています。
商品撮影において光の当て方(ライティング)がいかに重要かがお分かりになった
かと思いますが、イメージどおりの環境を作るにはそれだけではまだ足りません。
例えば次の2つの写真。光の当て方はほぼ同じです。
被写体のイメージがぜんぜん違いますよね。
後者の方が高級そうです!!!!
背景を白にするのか、黒にするのかで写真を見たときの印象がまったく異なる結果
になりました。ここからリボンの位置を変えてみたり、箱を斜めに傾けてみてもま
た印象が異なるはずです。
このように、背景を変えたり、商品の置き方を変えたり、小物を使って雰囲気を出
したりということをブツ撮りの世界では「スタイリング」といいます。このスタイ
リングというのも大変重要な要素のひとつですね!!
とりあえずの
説明はここまで!!!
お待たせしました!!!!!!!!
実際の撮影風景
先日の商品撮影の撮影風景はこちら!!
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ブルーバックにサングラスをかけたピンクのパイナップルちゃん!!!笑
黄色バック紙にサングラスのピンクのパイナップルちゃん!!笑
風船膨らましたり、紙吹雪散らしたりを
大はしゃぎしながらの撮影でした!!笑
お待ちかね商品撮影のデータはこちら!!
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ピンクの商品撮影も背景が変わると雰囲気だいぶ違いますよね!!!
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